新鮮なフォーメーション

青果の新鮮さを保ちながら流通させるには、的確なフォーメーションが必要です。
水戸中央青果は市場を動かす卸売業者として、青果の流通に重要な役割を果たしています。

●新鮮スタジアム、公設卸売市場
 各地から生産物が集中するスタジアムとなる水戸市公設地方卸売市場は、昭和47年に茨城県知事の許可を受けて開設されました。青果はもとより水産、花き、関連食品の揃った総合市場です。青果部2社、水産部3社、花き部1社の卸売業者、仲卸業者31社、さらに銀行、食堂などの関連業者28社で構成されています。

 

●市場の流通をキックオフ
 試合はまず、キックオフから始まります。市場のなかで青果を流通させるキックオフをしているのが、卸売業者である水戸中央青果です。 青果物は生産農家から主として、農協・出荷組合など生産団体に集荷され、消費地の卸売市場に出荷されます。そして卸売業者によって、仲卸売業者など売買参加者に売り渡されます。小売業者は卸売業者から買ったもの、あるいは仲卸業者から買ったものを店頭で売ることになります。 このような卸売市場を経由する流通が、生産者には継続的な販路を、消費者には需要に応じた商品を提供するパイプの役割を果たしているのです。

 

●プロの集団チームプレー
 一人ひとりのすぐれた選手たちの技術と経験とタイミングをとらえるセンスがあってこそ、ゲームは白熱しスタジアムをわかせます。それは、市場というスタジアムでも同じです。私たち水戸中央青果は、流通を知り尽くしたプロたちが、スムーズで安定した供給のためにチームプレーで挑んでいます。 当社は、水戸市公設地方卸売市場青果部の卸売業者として食の流通を担っています。卸売業者は、生産者(出荷者)から青果の販売委託を受け、また買付けて青果を集荷し、これを売買参加者(仲卸業者・買受人)に販売します。専門的な知識と経験で、生産者と消費者の両方に納得のいく評価と価格の形成を行うのが卸売業者の仕事です。 卸売に直接携わるセリ現場での的確で迅速な判断が必要とされます。 水戸中央青果は、時代とともに変化する生産・消費の動向をスピーディーにキャッチし市場に反映させ安定した供給を続けています。

 

●新鮮なままゴールの消費者へ
 水戸中央青果がめざすゴールは、消費者の皆さんです。集荷から市場でのキックオフそしてゴールまでの展開は、青果を扱う私たちにとって何よりも迅速さが決め手になります。 新鮮なまま産地から消費者の皆さんに届くよう当社では、青果物の鮮度保持と品質管理を徹底して行っています。保冷売場を設置し、生産者から消費者に至る青果物の一貫した低温流通を実現させました。

 

●無駄なパスをしない流通
 ゴールまでのコースに一回でもむだなパスがあれば、鮮度に大きな差が生まれます。当社ではむだを省く流通を心がけ、荷受け・荷渡しのスピードアップと省力化をはかるため、物流システムの近代化を進め、お取引先の合理化のご要望にお応えしています。

 

●チームの情報をタイムリーに伝達
 青果スタジアムのその日の動きや結果など、市況の伝達も行っています。コンピュータを中心としたOA機器を活用し、内外の確かな情報をタイムリーに提供する情報サービスです。